資格って役に立つのか?
*資格が役に立つのか?
IT系に居たときは、割とホットな話題でした。
不要論の人は
「あいつは、資格は一杯持ってるのに、実務はからっきしだ」
「資格は仕事上の実力を反映しない」
と言います。
必要論の人は
「第三者に実力を保証する保証書代わりだ」
「実務は狭い範囲でしか知識を持てないから、
資格の勉強で広く知識を得る必要がある」
と言います。
どちらも「ごもっとも」です。
*転職したときに役に立ったのか?
一応、IT系の嗜みとして情報処理試験の
基本、応用、セキュリティは持ってます。
それ以外にも細かいのがいくつか。
実際のところ、IT系から製造業への転職でしたので、
ほとんどの資格は意味がなくなりました。
でも、資格を取る為に勉強したことは、
IT系にいたときよりも役に立っていることがあります。
IT系に居た時は、主に制御系のプログラムを担当していたので、
実際のところネットワークインフラについては、
実務経験がありませんでした。
しかし、今の会社に来て、サーバーやネットワークを
担当することになったときは情報処理試験で勉強した
知識に助けられ、何とか作業が出来ています。
*自分を成長させるきっかけ
資格の取得は、資格自体の価値も重要なのですが、
資格を取る過程で勉強した知識なり経験が、
自分を助けてくれます。
自分の価値を高め、会社で生き残っていくには
自分への投資として資格取得は必須だと思います。
ではでは。