祖母が亡くなった
*急逝
先週の金曜日に、祖母が90歳で亡くなりました。
世間的には大往生という感じになるかもしれませんが、
前の日まで元気にだったのに、朝になって息をしていないというのは
遺族としてはなかなか受け入れがたい状況です。
*喪失感と孤独感
自分も40代の半ばですので、父親も含めていろいろな人を見送りました。
祖母を失くして、今感じている感情は喪失感とともに
孤独感も感じています。
親しい人を失くした喪失感は当然だと思うのですが、
自分に近い人が少しづつ減っていくことを、改めて実感しました。
これが孤独感に繋がっています。
*一人ということ
後十年もすれば、おそらく自分よりも年上の親戚は
みんな亡くなるでしょう。
そのときに双極性障害で悩んでいる自分は
年上の人間として振る舞えるのか?
病気のことを相談できる人間を失くして、
一人で病気と闘っていけるのか?
祖母の死は、自分に重い問いかけを残して行きました。
ではでは。