セルフアップデート

双極性障害でIT企業をリタイアした中年が、製造業で再チャレンジします

暑い夏の夜を快適に過ごすための4つの方法

*極端に睡眠不足に弱い自分

双極性障害を発症する前から、極端に睡眠不足には弱かったです。

小さい頃に小児ぜんぞくを患っていて体自体が弱いのかもしれません。

双極性障害を発症してからは、それに拍車がかかった気がします。

 

*夏場は特にヤバい

20代の半ばの頃、ひどい夏バテになったことがありました。

 

このころは部屋にエアコンなどもなく、

仕事が忙しくて、もともと疲労が溜まっていたのと

熱帯夜が続いていたため夜眠れないことのダブルパンチで

完全な夏バテの状態でした。

職場に出て最初にやることが、

「まずスタミナドリンクを飲むこと」

という状況なところから、その酷さをお察しください。

 

それ以来、夏場の睡眠不足は特に気を使うようになりました。

 

*夏の夜を御快適に過ごすために必要な事

色々な方法を試してみましたが、

自分がやってみて、特に効果の高いものから4つ紹介します。

  1. ジョギングなどで体力をつける
  2. 睡眠中はエアコンを最小限にする
  3. ストレッチ
  4. スノコマット

 

1.ジョギングなどで体力をつける

 運動をすることで体力をつけます。

 これは以下のような効果があるからです。

  • 意外と知られていませんが、眠るのにも体力を使います。従って、寝苦しい夜を乗り切るには体力が必要なのです。
  • 現代人は明らかに運動不足の傾向があり、そのために体の神経の動きがおかしくなる傾向があり、これが正常な睡眠を妨げています。運動をすることで、神経の動きを正常に戻します
  • 睡眠にいたるとき、人の体内の温度は下がっていきます。そこで、運動をすることで一時的に体温を上げ、そこから体内の温度を下げて睡眠を誘発します。

 

 

2.睡眠中はエアコンを最小限にする

 私は割と音が気になるタイプなので、エアコンが轟々となっていると

 睡眠が浅くなります。

 そこで、寝る直前にエアコンの冷房を最大強度にして部屋の中を冷やし、

 寝ているときは、設定温度28~29度で必要最小限しか冷やさないようにします。

 これは、寝ている間に冷え過ぎると逆に体調が悪くなるために、

 その防止の意味もあります。

 

3.ストレッチ

 これは夏場に限りませんが、睡眠時にリラックスするために

 よく取り上げられる方法です。

 筋肉を伸ばして体内の血液の循環を良くするとともに、

 仕事のストレスで緊張状態の交感神経をリラックスさせ、

 睡眠時に優勢となる副交感神経へバトンタッチさせます。

 

4.スノコマット

 

 スノコマットは、布団の下に引くマット代わりのスノコです。

これを敷くことで、布団の下の通気性がよくなります。

寝ているときに、体温と外気で布団が暑くなり寝苦しくなることがありますが、

これのおかげでそれが大分減りました。

 

まだまだ暑い夏を快適に眠る方法があれば、どんどん取り入れたいですね。

 

ではでは。