セルフアップデート

双極性障害でIT企業をリタイアした中年が、製造業で再チャレンジします

困難は分割して具体的な行動に置き換えろ

 

 

*大きな仕事の進め方

面倒な仕事や内容が複雑な仕事を頼まれると

気が滅入りますね。

最終ゴールの遠さにやる気がモリモリと失われませんか?

あなたもそうですか? そんなあなたとはいい酒が飲めそうですね。

 

上に書いたことを愚痴ったら

「金もらって仕事してんだから、文句言わずにやれや!」

と言われたことがあります。

 

でも、金もらってても嫌なものは

嫌なんです!!

 

…とは、さすがに言い換えせまでんした(笑)。

 

しかし、「嫌」という感情は無視できません。

ストレスの元になりますし、自分のようなメンタル持ちは

そういうストレスの積み重ねて体調を崩しますから、

仕事を断れなくても、「嫌」という感情は何とか昇華したいところです。

 

*分割と具体化

そんなときに自分がやっているのは「分割」「具体化」です。

『困難は分割せよ』

とは昔から言われていることですが、

大きなことをドカンとやりきるのは難しくても、

小さなゴールをコツコツとクリアしていくのは比較的簡単です。

だからこそ、困難は分割するのです。

 

 

「具体化」とは、作業の内容を誰にでも出来るように

目に見える行動で表現することです。

 

例えば、ダイエットするときに

「毎日運動をして、食事の量を減らす」

という宣言は、一見具体的に見えますが

「どれだけ運動するのか?」「どれだけ量を減らすのか?」が

わかりません。

わからないことは行動できませんし、

行動しても自分に都合の良い解釈で行動するために

効果が上がらないことが多いです。

 

上の宣言を具体化すると、例えば

「仕事から帰ってきたら、30分間ウォーキングを行う

 食事は、白米の量を半分に、おかずは1品減らす」

となります。これは上の宣言よりも行動の内容が明確ですし、

誤解の余地も少ないです。

 

*作業手順書の3つの利点

自分は、面倒な作業に取り掛かるときは、

「分割」と「具体化」の観点で

簡単な作業手順書を作ります。

 

これには3つの利点があります。

1)作業中は次にやることを悩まなくてよい

 作業手順を考えないで仕事を始めると、

 区切りがつくたびに、次にどんな作業を行うのかを

 考えなくてはいけません。

 この「次の作業を考える」というのが意外とエネルギーを使います。

 段々と次の作業の見通しが甘くなったり雑になったりして、

 作業がつらくなります。

 

 一方、先に作業手順を決めておくと一々次の事に悩まなくて済むので、

 悩むエネルギーは、最初の手順を考えるときだけで済みます。

 なので、最初の手順を考えるときはつらいのですが、

 一番エネルギーがあるときの作業なので、意外と楽です。

 

2)1つ1つの作業に集中できる

 1)とも関連しますが、作業内容を整理していないと、

 今やっている作業ですら、やり方をどうするか考えながら

 やる必要があります。

 作業によっては、次のステップの効率を考慮したやり方を

 検討した方がいい場合もありますので、目の前の作業に

 集中するのが難しいです。

 

 あらかじめ手順を決めている場合は、次の作業まで

 見通しを立てて作業していますから、純粋に目の前の

 作業に集中できます。

 

 

3)ミスったり、やり方が間違っていても

  どこで失敗したかさかのぼることができる

 

 作業はいつでも順調に進むわけではなく、

 やり方が間違っていて、後戻りしてやり直すことがあります。

 この後戻りが意外とくせ者で、どういう風に作業を行って

 今の結果が出たのか覚えていない場合があります。

 

 簡易でも作業手順書を作っていると、作業の道筋がわかりますから、

 正確に効率良く後戻りができます。

 また、後戻りした後も、どの部分でミスったかがはっきりしていますから、

 やり直しは比較的簡単です。

 

*見通しを立てると気分が楽になる

自分が思う作業手順書の最大の利点は、

意味のないプレッシャーから開放されることでしょうか。

つまり、作業しながら解決しようとすると、

見通しが立っていないために

「このやり方で本当に解決できるんだろうか?」

というプレッシャーに襲われます。

 

作業手順書を作ると(正しいかどうかは別として)

「ゴールへの地図」を手に入れることができます。

この「地図」によって、

「解決できるか?」

というプレッシャーはかなり軽くなります。

 

というわけで、皆さんもお試しください。

 

ではでは。