セルフアップデート

双極性障害でIT企業をリタイアした中年が、製造業で再チャレンジします

世の中同じことを考える人がいるもんだと、感心した話

*IT系の3大職業病

前職のIT系の企業の3大職業病(と自分が勝手に決めている)が

以下の3つだと思います。

 ・肩こり

 ・目の疲れ

 ・腰痛

 

 目の疲れについては、以前こんな記事を書きました。

denbedon.hatenablog.com

 

今回は、腰痛対策に思いを馳せていたら、

同じような事を考えている人のWebの記事を見つけたので、

それについて書いてみたいと思います。

 

*腰痛にバランスボール

私は腰痛対策として、自宅の椅子にバランスボールを使っています。 

 

バランスボールを既に15年(多分)。 

ボール自体は経年劣化して何度か変えていますが、

ずーっと使い続けています。

 

軽いぎっくり腰とかはやりましたが、本当に動けなくなるような

腰の痛みはほとんどありません。

相性がよかったのか、ボールの上で正座したりあぐらもできます。

いわゆる、体幹部の筋肉で体を支えられている実感があります。

 

これを生かして、少林寺拳法の道場にボールを持ち込み、

子供たちの前でさも簡単そうに正座をしてみせてると、

興味をもった子供たちが『自分もやる!』と言うのでやらせてみて

実際は、ボールで七転八倒するのを見るのが趣味です(笑)。

 

*職場で導入してみたい

 実は、今の職場でもバランスボールを使ってみたくて、

導入を強行したことがありました。

土曜日にこっそり持ち込んで、月曜日知らん顔をして使ってみたのです。

 

 

 

結果から言うと、

一か月で撤去する羽目になりました。

使い始めてからすぐにヘルニアになってボールに座れなくなって

断念せざるを得なくなったためです。

 

ヘルニアは神経が圧迫されて痛み出る病気です。

ぎっくり腰と違って、ストレスで発症する場合もあります。

基本、痛み止めで誤魔化して自然治癒を待ち、

生活に影響が出るレベルの場合だけ、手術をするそうです。

自分の場合は3カ月ほどで自然に治ったので、

今は普通にボールに座っています。

 

プラス、上司からも叱られました。

「あり得ない」と。

 (確かにそーなんですが)

 

*バランスディスク

しかし、それくらいで諦めるようでは転職なんぞできません。

今度は、目立たないようにバランスボールが円盤のようになっていて

椅子のクッションくらいのサイズのバランスディスクを

購入しました。

 

 

これを椅子の下に敷いています。

バランスボールほどには揺れませんが、腰を揺らすには十分です。

「バランス系のツールを導入して

 腰痛対策をとる」

という当初の目的はこれで達成されました。

 

*全く同じことを考えていた人がいた

これをやったのは3年ほど前なのですが、

最近以下の記事を見てびっくりしました。

 

www.shigotoba.net

 

 読むとわかりますが、自分とまったく同じ考え方で、

バランスボール → バランスディスクを導入していました。

世の中、同じことを考える人がいるもんだと感心しましたが、

いろいろな制限の中で問題を解決しようとすると、

おのずと解決方法は似通ってくるのかもしれません。

 

会社でバランス系ツールを使いたいけれど、

「バランスボールはさすがに…」という方は

お試しください。

 

ではでは。