セルフアップデート

双極性障害でIT企業をリタイアした中年が、製造業で再チャレンジします

「有意義な休日」ってどんなんだろう?

*未だにわからない有意義な休日の過ごし方

しばらくサボっていたこのブログを再開するときの

心境を記事にしたことがあります。

 

denbedon.hatenablog.com

 

このときの再開した理由の1つに

「有意義で満足感のある休日を過ごせていないから」

を挙げていました。

 

では、有意義な休日って何でしょうか?

 

#先に断って置きますが、まだ解答を見つけていません。

*有意義な休日を送っていそうな人

いわゆる、「リア充」な人たちでしょうか?

友達と一緒にいろいろな楽しそうなところへ出掛け、

おいしい物を食べ、それをSNSにアップして多数の人から

「いいね」を貰う。

 

なんか有意義な気がしますね。 

 

 *リア充の真似はできない

自分はインドア派で出歩くのは苦手です。

人見知りする性質なので、人混みが苦手なのと

疲れるとすぐに体調を崩して鬱気味になるからです。

 あと、人見知りするので友人も少ないです。

 

おいしいものにもあまり興味が湧きません

SNS? 自分のはしゃいでる姿を見せるなんて恥ずかしいです。

 

…と言う感じで、リア充とは程遠い生活です。

 

 自分で書いてて鬱になってきました。

 

*何か行動をすれば有意義なのか?

上のリア充の生活は完全に自分の偏見ですが、

何か積極的な行動を行えば、何となく有意義な時間を送れている気がします。

少なくとも、

『ネットサーフィンに明け暮れて、

 気がつくと夜になっていた』

というのに比べれば、よっぽど価値がある時間の過ごし方のように感じます。

 

実際のところどうなんんでしょうか?

 

*価値を決めるのは自分自身

 自分の行動の価値判断は、自分自身にしかできません。

 

例えば、道端に落ちている石を収集するのが趣味の人は、

傍から見ると

「石っころ何か拾って何が面白いんだ?」

とバカにされるかもしれません。

しかし、その人は自分の人生の中で最高の石を見つけて

誰も味わったことのない幸せを感じているかもしれません。

 

そのときに有意義な時間を過ごしているのは、

石を収集している人でしょうか?

それとも横でバカにしている人でしょうか?

 

ここまで書いて気が付きました。

自分が有意義な時間を過ごせていないと感じるのは、

自分の行動に対する判断基準を外に置いているからですね。

それがブレているから、自分の休日の行動が

有意義なのかどうかを悩んでしまうのだと。

 

まずは、自分がどうありたいのかを見つめ直したいと思います。

 

ではでは。