祖母の死から学んだ2つのこと
*祖母の死から学んだこと
前の記事で、祖母が亡くなったことを書きましたが、
そこから学んだことを書いてみます。
*自分には時間が残っていない
祖母が亡くなって親族が集まった時に、
昔自分が頼りにしていた伯父や伯母が
老人になっていることに改めて気が付きました。
もちろん、今までもたびたび会っていて
「年食ったなー」
と感じてましたし、祖母が亡くなった直後で
みんな気落ちしているのも影響していたと思います。
しかし、自分だって同じように年齢を重ねていて、
自分が年下の親族から同じ感想を持たれるまで
ほんの10年ほどしかありません。
そう考えると、自分に残された時間はほとんどないのです。
当たり前のことなのですが、その事実を
「知っている」のと「わかっている」のでは
大きな違いがありました。
*すぐにやらないと取り返しがつかない
祖母のお見舞いにこれまで全然行ってませんでした。
これは都合が合わなかったこと、
一人だとなかなか気恥ずかしくて行けなかったこと、
何よりも
「次の機会があるさ」
という後回しにする性格の為でした。
「次の機会」なんてありませんでした。
子供の頃と違って、「次の機会」は年々減っています。
今日の出会いが根性の別れになることも珍しくありません。
今をどれくらい一生懸命に生きなくてはいけないのか、
身にしみた気がします。
ではでは。