セルフアップデート

双極性障害でIT企業をリタイアした中年が、製造業で再チャレンジします

躁と鬱と切り替わり

双極性障害の怖いところは?

前にも書きましたが、双極性障害の怖いのは

躁状態鬱状態が交互に襲ってくることです。

 

多分、普通の人でも日々気持ちの

上がり下がりがあると思いますが、

それが生活に影響を及ぼすレベルまで

高低差が激しくなるのが双極性障害です。

 

躁状態とは?

鬱状態は当人の落ち込んだ状態から、

第三者にも病気だとわかります。

 

しかし、躁状態はテンションが上がるために

病気だとはわかってもらえません。

むしろ、明るく社交的な人間だと勘違いされます。

 

しかし、高すぎるテンションは自分に対する抑制を失うため、

危険な行動に出がちになります。

 

鬱状態は気持ちが落ち込んで何もできなくなりますが、

躁状態は気持ちが上がり過ぎて、

危険な事(物理的、経済的、社会的を問わず)を

やらかしてしまいます。

 

*どうしてこんな記事を書いているか?

実は、ここ数日仕事のピークで鬱状態が続いていたのが、

所謂「躁転」して、躁状態に移ってしまったので、

その戒めとしてこの記事を書いています。

 

昨日までのどんより感に比べて、

極めて爽快な気分なのですが、

この爽快感に任せて行動すると

危険であることを良く知っているので、

気をつけて行きたいと思います。