セルフアップデート

双極性障害でIT企業をリタイアした中年が、製造業で再チャレンジします

考え過ぎなのか、その通りなのか?

*絶賛引き継ぎ中

同じ部署の方が産休に入るために、

担当している作業の引き継ぎを受けています。

今年は生産管理システムの更新が控えているため、

自分がこの作業をどこまで担当するのかわかりませんが、

その方針がはっきりするまでは自分が受け持つことになります。

 

*内容が複雑

その作業は、とある事情で生産管理ステムに統合できない取引先があり、

受発注に在庫管理など、生産管理を丸々やることになります。

欠品を防ぐためには、広く細やかな配慮が必要であり、

自分が苦手とする作業のやり方が求められます。

 

*微妙に当たりがキツい

自分の気のせいかもしれないのですが、出来ていなかったときや

一度説明を受けているところなのに忘れてしまったときの

対応がちょっとキツい感じで、はっきり態度に違いが出ます。

 

単純にはっきりと物を言う人なので、

特に含みがあるとは思えません。

しかし、自分は割とそう言うのを気にするタイプなのと、

ここ最近のメンタルの不調が重なって、

地味にダメージが溜まってきています。

 

ついつい心の中で

『あれは、無能な自分に対する当てつけだ…』

と鬱気味の自分が囁きかけてくるのに、

どう対抗すればいいのか悩む毎日が続いています。

 

ではでは。

 

今さらながら見た「柳生一族の陰謀」が超絶おもしろい!!

Amazon プライムでたまたま見つけた

柳生一族の陰謀

 

柳生一族の陰謀

柳生一族の陰謀

 

 

1978年と、割と古い映画です。

徳川2代将軍秀忠亡き後に、3代将軍の継承をめぐって

長男の家光と弟の忠長のそれぞれの陣営同士で陰謀と裏切りが交叉する時代劇です。

 

*とにかく役者が豪華

今の若い人だとピンとこないかもしれませんが、

柳生宗矩役の萬屋錦之介を始め、柳生十兵衛千葉真一、家光に松方弘樹

忠長に西郷輝彦尾張大納言義直に三船敏郎と超豪華俳優陣です。

キャスト見た時は、よくこれだけ集めたなーと感心しました。

 

#とは言っても、自分から見てもちょっと世代が上なので、

#自分も何となく凄いなーくらいにしかわかりませんが。

 

実際、wikiで見てみると、しばらく時代劇を作っていなかった東映

久しぶりに復活させたということで、相当に気合いが入っていたようです。

 

*とにかく、演技が凄い

私、割と集中力が続かない方なので、関心のないシーンは

さっさと早送りしてしまうのですが、この映画は殆どそれがありませんでした。

それは、セリフの一つ一つに載っているエネルギーの量がものすごくて、

一時も目が離せないからです。

 

押し隠した野心を垣間見せる宗矩、飄々とした明るい性格なのに、

続く闘いと家族や仲間の死で次第に心に澱みが蓄積していく十兵衛、

将軍と言う座の魔力に囚われて、少しづつ狂気に蝕まれていく家光と忠長。

特に、公開時にも話題になったという、ラストシーンの宗矩の狂気の

独演は、身震いするほどのものでした。

 

*セットの奥行き感が半端ない

最近のドラマや映画は、絵に奥行を感じません。

例えば大きい建物のシーンがあると

『大きな建物なんだなー』

というのは頭では分かるのですが、

なんか薄っぺらい遠近感のない絵のようなものが多いです。

 

この映画は、時代劇復活の願いもこねて相当な制作費をかけたとのことで

1つ1つのシーンの距離感とでもいうものがとても大きいです。

上の例で言うなら、

直観的に『広っ!』とびっくりする感覚があります。

 

*そして、衝撃のラスト。

古い映画で、その衝撃のラストは割と有名です。

(『猿の惑星』なんかと同じですね)

ここではネタばれはしませんが、最後の5分は思わず

「あっ!」

と声が出てしまいました。

単純な「予想を裏切る」展開だけではなく、ここまでの話の積み重ねの上で

出てくる衝撃ですので、これは是非とも作品を見てみてください。

 

*もっと早くに見ておけばよかった…

時代劇映画の特集があると、この映画の名前は必ず出てきます。

なので、昔からこの映画の存在は知っていたのですが、

昔の名作映画って、何となく避けているところがあったので、

今まで中々見てませんでした。

実際、この作品もAmazonプライムでにあることは去年から

知っていたのですが、今年になるまで見てませんでした。

 

見てみてから、もっと早くに見ておけばよかったと、

ちょっと後悔しています。

 

ではでは。

 

何とか乗り切った2週間

鬱状態で動けなくなる寸前だった

ここ2週間ほど、鬱期に入っていました。

「頭が重い」、「体ふらつく」、「気分が落ち込む」

など典型的な症状です。

典型的すぎて、

「実は双極性障害じゃなくて、普通に風邪とかの病気なんじゃね?」

と疑ってしまうくらいでした。

 

*休まずに働いたわけ

明らかにペースは落ちていましたし、効率も低い感じでしたが、

仕事しないわけにはいきません。

 社畜と笑うなかれ。

これは、「貯金」です。

もっと体調が悪くなったときに休むための、信用の「貯金」だと考えてください。

 

*傍目にはどう見えていたんだろう

期限が切られている急ぎの作業と、
ごく簡単な作業だけやっていたので、
傍目には「今週は元気が無いかな?」くらいにしか
見られていなかったのではないでしょうか?
(そう思いたい)

 

*来週は復活したい

出張とか詰まっているんで、週末はしっかりと体調を

回復させたいです。できるかな?

 

ではでは。

今時のセキュリティって…

*情報セキュリティ試験合格してます

今は区分が変わったようですが、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が

主催する情報処理試験の情報処理セキュリティスペシャリストの

資格を持っています。

結構前なので知識はサビ付き気味ですが、普通の人よりは知識があるつもりです。

 

*何が難しいって…

情報処理セキュリティの試験の難しさは、その範囲にあります。

基本、応用試験はもとより、ネットワーク、データベース、エンベディットシステム、

など、広い範囲をカバーしています。

 

例えばネットワークのセキュリティなら、

ネットワークの基礎的な事を理解していないと

それに対するそのセキュリティはわかりません。

ハブとルーターの機能の区別がつかないと、

それぞれの何を守ればいいのかわからないからです。

 

*そんな自分がため息をつく

 親会社から送られてきたセキュリティに関するチェックシートを

見てみると、チェック内容をすべて理解できるけれども、

全然やっていなことに気づかされました。

 

いや、気づいてたんですけど、優先度が後回しになっていて…

(ゴニョゴニョ)

 

またいらん仕事が増えそうです…。

 

ではでは。

 

何度目になるかわからない挑戦

*同じ決意を何度繰り返したろうか?

去年も同じ決意をしました。

 

自分のダメさ加減を認識するたびに

「ちゃんとした人間になろう」

と決意し、いろんなことをやってみて、

何となく形になったものもあれば、途中で諦めたものもあり、

それが段々と停滞していって、始めた当初のワクワク感がなくなり

またダメになっていく、の繰り返しです。

 

これも双極性障害の影響なんでしょうか?

 

*コツコツやることの凄さを知っているはずなんだけど…

人のあり方を一気に変える方法なんてありません。

今日とほとんど変わらないけど、

ほんのちょっぴり、薄皮を剥ぐにようにして進歩することを

長年くり返した結果、当人ですら思いもよらないほどの成果になるのです。

例外はありません。

 

自分がやっている少林寺拳法もそうです。

ちょっとづつ、いろいろな試行錯誤の結果、

新入門の人がびっくりするような技が出せるようになりました。

でも、どの技も今日習って明日できるようなものではありません。

毎日少しづつの努力だけが自分を進歩させてくれます。

 

 

…ということを実を持ってわかってはいるのですが、

いざ仕事や生活の改善となるとなかなかうまくいきません。

 

*それでも前に進む

ゴールがどこにあるか、どうやったらそこに辿りつけるのか、

まだまだ見当もつきません。

でも、あきらめない限り、そこに辿りつけると信じて、

また同じ決意をして、違う方法で挑戦してみます。

 

ではでは。