セルフアップデート

双極性障害でIT企業をリタイアした中年が、製造業で再チャレンジします

fireタブレットの開封

*開封の儀式

他のブログを見てみてやってみたかったのですが、

昨日配達されたfireタブレットの開封&セッティングをやってみました。

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こんな感じでamazonの箱に入っていました。

思ったよりも小さい感じで、最初は「あれっ?」と思ってしまいました。

予想以上に軽かったです。

 

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タブレット、説明書、USBの電源コード一式。

パソコンなどに比べると、極めてシンプルですね。

 

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一緒に購入したメモリ。

 

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側面部のメモリのスロットに差し込みます。

この写真でもわかるかと思いますが、fireタブレット

実に薄いです。

 

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USBケーブルを指し込んで充電しつつ電源を入れると

初期セットアップが開始しました。

最初に言語を選択して日本語を選びます。

 

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なにやら裏でいろいろと設定を進めているようです。

この後に、wifiの設定画面と当人確認の画面が出ます。

自分の本名が表示されて

「あなたは○○さんですか?」

出荷の時点でAmazonのアカウントが設定されているのでしょうか?

個人的な情報を公開する気が無いので、

2つの画面はスルーします。

 

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オプションの選択画面が出て、この4つが選択できます。

自分は、自宅のWifiパスワードをAmazonに知らせるのは

心情的に嫌だったので、2番目のオプションだけは外しました。

 

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今時なので、各種ソーシャルメディアの設定。

多分、後からでも出来ると思います。

面倒だったのでこれは飛ばしました。

 

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kindle unlimitedの宣伝。

これはamazonプライムを利用していなかったら、

そちらの宣伝がでるのでしょうか?

当座利用する気がなかったので、これはスルー。

 

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最終的にこの画面に辿り着きました。

wifiのパスワード入力が一番時間がかかったくらいで、

ものの5分もしないでセットアップが完了しました。

ソーシャルネットワークの設定をしていたら

もう少し時間がかかったでしょうが)

 

この手の設定で一番面倒は個人の特定を、

(多分)Amazonアカウントであらかじめ済ませてあるので、

こんなに設定が簡単なのでしょうね。

というわけで、この手の設定に詳しくない人でも

割りと簡単に設定が可能なfireタブレットでした。

 

ではでは。

やってきたfireタブレット7インチ

*全世界的に開封の儀式が行われているはず

注文していたfire タブレットの7インチがやってきました。

さっき電源を入れたばかりです。 

 

*全世界的に開封の儀式が行われているはず

以前にDocomoが出したDtab(多分10~11インチ)は持っていましたが、

7インチのタブレットは初めてです。

ちょっとドキドキします。

 

*とりあえずの感想

さすがに薄いですねー。

自分はスマホは分厚いカバー(落っことしても大丈夫なように)を

つけているので、ますますその薄さに感動します。

 

あと、軽い。

Kindle paperwhilteを持っているのですが、

こちらもよりも軽く感じます。

技術の進歩って凄い。

 

発色もきれいですが、このタブレットの主な使い道は

通勤中の音楽としてAmazonプライムミュージックを聞くことなので、

そちらはあまり重視していません。

でも、色合いは鮮やかだと思います。

 

*セッティングもあっという間

どうも、Amazonに登録してある自分の設定が既にされていたようで、

初期設定もWifiの設定だけで、後はほとんどスルー状態でした。

これは楽ちんです。

 

*しかしここで割り込みが入る

もうちょっとfireタブレットを楽しみたいところでしたが、

ブログを書いている最中に知り合いから電話がかかってきて、

頼まれごとが入ってしまいました。

そういうわけで、詳細はまた後日にお伝えします。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな成功体験の積み重ね

*マクロ組んでます

プログラマーなので、社内で色々とマクロを組んで

仕事を自動化しています。

 

細かいエラー処理まで作っているので、素人さんが作るマクロに

比べれば堅牢だと自負しています。

でも、その分いろいろな処理を組み込まないといけないので

時間がかかります。

 

*ハードルを乗り越える元気の量が減った

若いころに比べて、問題に出会ったときに、それを乗り越えようとする

元気の量が大分減った気がします。

 

昔は

「絶対に正解を見つけてやる!!」

くらいのつもりで調べていましたが、今は

まあ、この問題を回避できればいいか…」

くらいのつもりでしか動けません。

集中力が落ちているの影響しているかもしれません。

 

*困難を分割する

昔は、難しい処理をプログラムするときは、

「勢い」で解決していた気がします。

簡単に要点をまとめたら、後は気力と体力で

一気に作り上げる感じです。

 

今は、それだけの勢いを作るのが難しくなりました。

そこで、丁寧に、丁寧に作るべき処理を分割していって、

1つ1つの処理はなるべく簡単なことだけするようにします。

そうやって作った沢山の処理を順番に組み立てて、

難しい処理を作り上げる感じです。

 

*計画通り(ニヤリ)

おもしろいことに、最近は後者のやり方の方が楽しいです。

それがなぜなのか、ちょっと考えてみました。

 

処理を分割するということは、自分がやらないといけないことを

徹底的に具体化するといことです。

細かいところまで具体化すると、自分が何をすればいいのかが

自動的に明快になっていきます。

製造業に移ってからまともにやっていませんでしたが、

よく考えると、この作業は設計と同じです。

 

前は、大雑把な設計図で力技で作っていたものを、

今は比較的綿密な設計図を作ってから、

それに従って処理を作るようになったわけです。

 

多分、この部分が自分の作業を楽にしているのでしょう。

作業が楽になれば、その分もっと細かいところにこだわれます。

そうすると、仕事が面白くなる。

 

*「わからない」はストレスが半端でない

 

自分がストレスを感じるのは「わからない」という状態があるときです。

 「何をすればいいのかわからない」

 「誰に聞けばいいのかわからない」

 「どうすればいいのかわからない」

問題を抱えていて、それの期限が切られているのに、

次にするべきことが「わからない」となれば、

それはストレスは相当なものでしょう。自分ならまっぴらごめんです。

 

作業を具体的にするというのは、その逆で

次にするべきことを「わかる」ようにすることだと思います。

 

そう考えると、最近に仕事のやり方が楽しい理由が分かった気がしました。

 

ではでは。

山仕事って大変

*裏山があると言うと大抵驚かれる

亡くなった祖父母の家の裏には、があります。

山と言っても大したもんじゃありません。

道路にも面しておらず、畑が出来る面積も微々たるものです。

祖父母が生きていた頃も、この畑で生計を

立てていたわけではありませんでした。

 

*維持管理が大変

平地と違って山はいろいろと維持管理が大変です。

  1. 斜面にあるので移動が大変
  2. 機械などが使えず不便
  3. いろいろな木が生えやすく、管理が大変

 

1は、直感的に分かってもらえるかと思います。

正直、畑へ移動するだけでもそれなりに疲れます。

 

2は、道路がないので例えばコンバインのような農機が移動できません。

あと、電源もないので最近流行の電動の農機具も使えません。

更には、水道が通っていないので水やりは斜面を登って

人力で運ばないといけません。

畑の大きさは、家庭用菜園に毛が生えた程度ですから、

農機が使えなくても問題ないのですが、農機具や水は結構大変です。

 

#ここまで書いてみて、

「何でこんなところ維持管理してるんだろう?」

#と改めて思いましたわ。

 

3は、山はわけのわからない木が変な所に

ニョキニョキと生えてきます。

山の奥の方などは、1~2年くらい目を離すと2~3m位の

何の役にも立たない木が伸びています。

これを切ろうと思ったら、それなりの道具が必要になります。

 

*夢見る人たちへ

老後は田舎にひっこんで農業でもやろうかという人がいます。

確かに楽しい面もありますが、きちんとやるには相当に

体力根気がいります。

 

TVで、農家のおじいさんやおばあさんが簡単にクワを振るって

畝を整えているシーンが出ますが、

あれは、何十年もの経験が培った「技」です。

素人がやったら5分持ちませんし、畝もガタガタになります。

(実際、自分がやったらなった)

 

うちの母親のように、祖父母が畑仕事をやっていて、

それなりに作業内容を仕込まれて、その上で自分の体力と相談して

「最低限、ここまでやる」

という線引きをした上で畑仕事を楽しまないと、

老後の楽しみが単なる苦行になりかねません。

 

ではでは。

中途半端でもやってみる

*仕事の終わらない完全主義者

世の中

「仕事が終わらない」

と嘆く人が多いです。その理由の一つに

「完全主義」

があります。

 

*100%の成果を出せる人なんていない

完全主義に陥ると、品質にこだわりすぎて

そこに時間をかけ過ぎて作業が進まず、

作業が進まないことでやる気が失われ、

結果的に仕事が終わらないという、見事な悪循環に陥ります。

 

でも、野球で一流と言われる打者でも、せいぜい3割しか打てないのです。

毎回毎回100%の成果が出せる人なんていません。

*7割の出来でいいから、まず完成させる

多少、粗が見えても、まずは完成させることが大切です。

完成していれば、(自己評価で)70点は貰えるのです。

そして、それを叩き台にして、修正・改善を行って、

完成度を上げて行くことが出来ます。

 

どれほど丹精をこめて仕事をしても、完成していなければ

評価はできません。

 

*プロはまず完成させる

知り合いの編集者の人が言っていました。

 

『作家を目指す9割の人間が出来ていないことって、何だと思う?』

「文章力とかそんなことですか?」

『そんな高度なことじゃない。もっと根本的なことだ』

「一体なんです?」

『それは、作品をとりあえずでも完成させること』

「!?」

『意外かもしれないけれど、未完成の原稿を持ち込んでくる人は

 結構いるのよ。で、ちょっとアドバイスして、

 「これが完成したらもう一度来てください」と伝えても

 大半の人はそれっきりなわけ』

「へえー」

『完成させてくる人もいるけれど、そこで満足して、

 こちらのアドバイスとか、次の作品を要求すると、

 これもそれっきりになることが多い』

「勿体ない気がしますね」

『作家に必要な事はとにかく完成させることなんだよ。

 それが出来ない人は、絶対にプロになれないから』

 

*手を抜くのとは違う

誤解して欲しくないのは、「7割でいい」と言うのは

手を抜くことではありません。

手を抜くと、7割で「完成」になります。

それ以上の出来は望めません。

 

ここで目指したいのは、まず7割の出来で完成させて、

しかる後の8割、9割の出来に引き上げることです。

キチンとスケジューリングし、どこに力を入れてどこの出来を割りきるのか、

冷静な判断が必要なやり方だと思います。

 

ではでは。